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写真家・高砂淳二氏を招いたトークイベント(9/15)の開催が決定！

世界最高峰と言われる自然写真コンクール「Wildlife photographer of the year 2022」の自然芸術性部門 最優秀賞を受賞した写真家・高砂淳二氏をゲストに迎え、「素晴らしき海の世界」をテーマにしたトークイベントを実施します。

【実施日時】
9月15日(金) 13:00開演（1時間～1時間20分程度を予定）

【会場】
国立科学博物館　日本館２階　講堂

【登壇者】
高砂　淳二　(自然写真家)
田島　木綿子(国立科学博物館　動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹)

【トークテーマ】
素晴らしき海の世界

【料金】
トークイベントの参加費：無料

参加条件：当日(9/15)に国立科学博物館へご来館されている方
※常設展のチケットのみをお持ちの方もご参加いただけます。
※9月15日より前に特別展をご覧になられた方や、16日以降のチケットを予約している方は、ご覧いただけません（別途常設展チケットのご購入が必要となります）ので予めご了承ください。

【参加方法】
12時30分より受付を開始する予定です。国立科学博物館日本館２階　講堂前までお越しください。
※混雑時は受付時間を早める可能性があります。
※定員（約100名）に達し次第受付終了となります。
※トークイベントの時間よりも後の時間の予約をお持ちの方も、トークイベントにご参加いただけます。当日はトークイベントの受付開始時間にあわせて特別展入口までお越しください。

【登壇者プロフィール】

●高砂淳二
自然写真家。
ダイビング専門誌の専属カメラマンを経て 1989 年に独立。世界中の国々を訪れ、海の中から生き物、虹、風景、星空まで、地球全体をフィールドに撮影活動を続けている。写真展も数多く開催しており、2008 年には、外務省主催・太平洋島サミット記念写真展「Pacific Islands」を担当。NHK「SWITCHインタビュー」など、テレビ、ラジオ、雑誌等のメディアや講演会などで、自然のこと、自然と人間の関係、人間の役割などを、幅広く伝え続けている。2022年には、大英自然史博物館が主催する自然写真コンクール「Wildlife photographer of the year 2022」“自然芸術性”部門で最優秀賞を受賞した。
本展の会場内や公式図録にも多数の写真作品が使われている。

公式HP：http://junjitakasago.com/
公式インスタグラム：https://www.instagram.com/junjitakasago/?hl=ja
公式facebook：https://www.facebook.com/JunjiTakasago

●田島木綿子
国立科学博物館動物研究部脊柱動物研究グループ研究主幹。
日本獣医生命科学大学（旧日本獣医畜産大学）獣医学科卒業。学部時代にカナダのバンクーバーでシャチに一目惚れし、海の哺乳類の研究者を目指す。東京大学大学院農学生命科学研究科にて博士号取得。同研究科の特定研究員を経て、2005年からアメリカのMarine Mammal Commissionの招聘研究員として　テキサス大学医学部とThe Marine Mammal Centerに在籍。2006年、国立科学博物館動物研究部支援研究員を経て現職。獣医病理学の知見を活かして海の哺乳類のストランディング個体の解剖調査や標本化作業を行っている。